2023.1.4

人日の節句(じんじつのせっく)、七草の節句

師走の慌ただしさとお正月のにぎわいも過ぎ、普段の生活に戻ろうとしているこの頃、 新たな年が始まる1月は早春の恵みにも感謝する月でもあります。 お正月が過ぎ、丁度ひと段落したころ、 皆さまもご存知のとおり、1月7日には「七草粥」をいただく風習が古くからあります。 1月7日は七草粥を食べ
2022.12.2

歳神様(としがみさま)を迎える準備

澄み渡る夜空に瞬く星がいっそう美しい季節となりました。 いよいよ年の瀬も押し迫ってきましたね。皆さまお正月のご準備は順調でしょうか? お正月は、祖先とともに新しい年を迎える時であり全てのものが新しく始まる節目となります。そのため、年末には歳神様を迎える準備をしましょう。
2022.11.1

新嘗祭-五穀豊穣に感謝-

新嘗祭(にいなめさい)とは、毎年11月23日に宮中でおこなわれる秋の収穫を祝うお祭りです。 現在では”勤労感謝の日”と呼ばれ、農作を含むすべての仕事に感謝を捧げる日でもあります。
2022.9.30

「神さまの月」神無月・神在月

0月と言えば、別名「神無月(かんなづき)」。 日本各地から ”神さまが留守になる月”と言われています。 一般では、10月に日本全国の神さまが出雲大社に集まり、「神議(かみはか)り」と呼ばれる会議を開き、色々なことをお話しするという言い伝えが、平安時代には生まれていたそうです。 その
2022.9.2

重陽の節句と中秋の名月

爽やかな秋風を感じられるようになり、過ごしやすい気温になりつつあるこの頃、次第に木々も鮮やかに色づき紅葉が始まります。神社巡りもより楽しめますね。 日本人が大切にしている9月の節句行事である「重陽の節句(ちょうようのせっく)」。 そして、“月を眺めて、お団子を食べる。” 現代の日本ではそういった
2022.8.5

お盆 -ご先祖のおまつり-

家庭での先祖まつりは、神棚とは別に「祖霊舎(それいしゃ)」で行います。 祖霊舎は、ご先祖さまの霊が鎮まる「御霊代(みたましろ)」を納める所で、御霊代には、一般的に「霊璽(れいじ)」が用いられます。 霊璽とは、仏式の位牌(いはい)に相当します。
2022.7.1

七夕-織姫と彦星のおはなし-

「たなばた」または「しちせき」とも読み。 古くから親しまれている日本の節句行事とも言われています。 日本人には欠かせるこのない現代でも親しまれている風習です。
2022.6.3

父の日

今年の父の日は6月19日(日)。 家族のためにいつも頑張ってくれているお父さんへ日頃の感謝を伝える日です。 神棚の里では、公式オンラインショップにおいて、“父の日限定ギフトラッピング”を無料 にて承っております。 また、可愛らしいメッセージ付きのお熨斗もご用意いたしております。 この機
2022.5.27

「夏越の大祓-なごしのおおはらえ-」と「夏詣-なつもうで-」

神社神事の「大祓」には、大晦日に一年間の罪穢れを祓い清める「年越の大祓」と、 その半年後に行われる「夏越の大祓」があります。 私たちは「穢れを祓うこと」をとても大切に考えており、言わば半年に一度「心身の大掃除」を行います。 それは清々しい気持ちで日々を幸せに過ごせるようにという昔から伝わる習わ
2022.5.6

家族の笑顔が揃う初めての節句

5月といえば、ゴールデンウィークが真っ先に頭に浮かぶ方もいらっしゃるかと思います。 その中の一日、5月5日は、「こどもの日」として祝われます。 元々は「端午の節句」とされており、男児の健康と成長を願う日とされています。
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