年末のお掃除・お飾り準備の目安
◎ 12月13日頃〜正月事始め・大掃除を始める時期
◎ 12月26日〜28日、30日
しめ飾り・門松・鏡餅などを飾る時期
▲ 12月29日
「二重苦」を連想させるため避ける場合があります
▲ 12月31日
「一夜飾り」となり縁起が良くないとされています
年末に大掃除を行うご家庭も多いのではないでしょうか?神棚も新年に歳神さまをお迎えするために整えたい場所のひとつです。
一年間見守っていただいた感謝を込めてお手入れを行い、あわせて神具やしめ縄の状態を見直すことで、気持ちよく新年を迎えることができます。
こちらのページでは、神棚の大掃除を行う時期やお手入れ方法、神棚・神具の交換時期について紹介します。
年末に行う大掃除には、単に家を綺麗にするだけではなく新年に歳神さまをお迎えする準備という意味があります。古くから、お正月の準備を始めることを「正月事始め(しょうがつことはじめ)」と呼び、12月13日頃からすす払いやお正月準備を行う風習があります。
神道では、清らかな場所に神さまをお迎えすることが大切とされているため、年末に神棚や家の中を整える文化が今も受け継がれています。また、年末は神棚や神具の状態を確認する良い機会でもあります。普段のお手入れでは気づかなかった汚れや傷みを確認し、新しい年を迎える準備を進めましょう。
12月13日から28日、もしくは30日までに行うのがおすすめです。クリスマスが終わった12月26日から本格的にお正月に向けた神棚周りの大掃除を行う方が多いようです。
特に、お正月飾りを飾る前までに神棚を綺麗に整えておくと、歳神さまを気持ちよくお迎えできます。
年末は配送が混み合う時期でもあるため、神棚やしめ縄を新しく準備したい場合は、12月中旬頃までに確認しておくと安心です。
神棚・神具の買い換え時期に明確な決まりはありませんが、年末は買い替えを検討する方が多い時期です。
例えば、
・見た目の変色
・扉や部品の破損
・汚れが取れない
・今の住まいにサイズが合わない
・神棚と神具のサイズのバランスが悪い
といった場合には、新年を機に整え直すのも良いでしょう。
また、近年ではマンションや洋室にも合わせやすいモダン神棚を選ばれる方も増えています。新しい年を迎える節目に、ご自宅に合った神棚を見直してみてはいかがでしょうか。
しめ縄やしめ飾りも、お正月準備の大切なひとつです。
神棚につけるしめ縄は神聖な場所を示す意味があり、玄関のしめ飾りには歳神さまを迎え、災厄を防ぐ意味が込められています。一般的には、12月26日〜28日頃までに飾ることが多く、遅くとも30日までに準備すると良いとされています。
神棚につけるしめ縄は変色しやすいため、毎年新しいものへ交換すると丁寧です。古くなったしめ縄は、初詣の時にお焚き上げとして神社へ納めるとよいでしょう。
玄関のしめ飾りは、松の内の1月7日(地域によっては1月15日)に下げる場合が多いです。
年末の神棚掃除は、一年間の感謝を伝え、新しい年に歳神さまをお迎えするための大切な準備です。神棚や神具、しめ縄を整えることで、ご自宅の空気も清々しく感じられるでしょう。
ぜひ今年の年末は、神棚まわりを見直して、気持ちよく新年を迎えてみてください。