古いお神札どうしてますか?

どんど焼き

みなさん、神社でお受けしたお神札はどうされていますでしょうか。

お神札(おふだ)

お神札は1年に1度お取替えをします。
お神札の守護期間は1年と言われ、神さまの宿ったお神札は1年経ったのち、神社へ感謝の気持ちを込めてお返しします。
そして新しい1年を平穏無事に暮らせるよう、お神札を受けた神社の古神札納所等へ納めてお焚き上げをしていただき、新しいお神札をお受けします。

どんど焼き

「どんど焼き」という行事を耳にしたことがある方も多くいらっしゃるかと思います。
お神札、正月飾りやお守りなどを燃やす、神社以外でも行う火祭り行事です。
また、門松や注連飾りによって出迎えた歳神さまを、それらを燃やす炎とともに見送るという「送り火」とも言われています。
どんど焼き(地域によっては、左義長とも言われます。)は、小正月(1月15日)に行われます。
古くからこの日が新年最初の満月の日にあたり、本来のどんど焼きは、新春の満月の夜に開催される火祭り行事でした。
満月と神聖な火による浄化の力で、集落の人々の1年間の災いを払い、豊作や商売繁盛、家内安全、無病息災、子孫繁栄を願うのが「どんど焼き」です。

お神札おかえし袋

一年お世話になったお神札やお守りを丁寧に納めたい、どのようにして納めたらいいかわらないといったお客様からのお声から制作に至りました。
神棚の里の4店舗とオンラインストアで、ご購入(一部の商品を除く)いただいた方にプレゼントさせていただいております。

神社にお参りする際は清らかな心で参拝をしましょう。
そして日々の感謝の気持ちを伝えこれからも神さまに見守っていただきたいですね。

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