神棚・神具の作り手 静岡木工

一年を通して最も重要な宮中祭祀と言われているのが「新嘗祭（にいなめさい）」です。
新嘗祭は飛鳥時代の皇極天皇の御代に始まったと言われています。
天皇がその年に収穫された新穀（その年にとれた米などの穀物など）を、すべての神々に供えて感謝の奉告を行い、これらの供え物を神からの賜りものとして自らも食する儀式です。
毎年11月23日に、皇居内宮中三殿の近くにある新嘉殿にて執り行われ、同日に全国の神社でも執り行われています。
11月23日と言えば、国民の祝日である勤労感謝の日ですよね。
この勤労感謝の日のルーツが、「新嘗祭」です。

穀物が豊かに実ることを「五穀豊穣（ごこくほうじょう）」。
日本では人間が主食とする米、麦、粟あわ、豆、黍きび（一説では稗ひえ）の代表的な穀物のことを指します。

農作物がきちんと収穫できることの喜びや感謝を神様へ伝える「新嘗祭」は、古来から現代へと受け継がれており、日本には欠かすことのできない行事となっています。

新嘗祭でお供え物として使用される水・米・塩、またお酒などは、一般的に神棚のお供え物としても使用されています。
私たちが日々生活していく上で口にするもの。
まずは神様へお供えをしましょう。

神棚の里 オンラインストアでは新嘗祭に向けて、また神棚へのお供え物として多数商品を取り扱っております。
日々の感謝を込めていつもより丁寧なお祀りをしてみてはいかがでしょうか。

御神水　385円（税込み）
https://kamidananosato.jp/?pid=163282067

御神米　赤米　660円（税込み）
https://kamidananosato.jp/?pid=134565279

清めの塩1kg　1,100円（税込み）
https://kamidananosato.jp/?pid=134565410

白鷹　伊勢ラベル500ml　1,320円（税込み）
https://kamidananosato.jp/?pid=134565042

純国産　八丈榊（小）1対　1,540円（税込み）
https://kamidananosato.jp/?pid=134565128