はじめての神棚 -より丁寧な神具

「 はじめての神棚 -神饌・神具- 」に続いて、今回は雲文字、神鏡、鳥居、しめ縄、三宝、八足台、真榊、灯篭、かがり火・ローソク立てなど、ご家庭によっては馴染みの無い物もあるかもしれませんが、この動画では神様を丁寧にお祀りする為のそれらの神具について詳しくご紹介いたします。

雲文字

神棚の上を人が歩くことは、神様に対して失礼になってしまいます。
神棚がある部屋の上に別の部屋がある場合は、「雲文字」を天井に貼ると良いでしょう。
そうすることで、「神棚の上には何もないですよ」という意味合いになります。
雲文字には、和紙で出来ているものや、木製のものがあります。

神鏡

神鏡は、三種の神器のひとつで、神さまの依り代となるものです。
お神札を神棚におまつりした上で正面に配置します。
神さまをおまつりする神具であるとともに、鏡と対面することで自身と向き合い、神前で律する心につながります。

鳥居

神社を象徴する鳥居は、神さまがいらっしゃるご神域を現す「門」。
神棚に置く場合は、神棚の少し前に置きます。

しめ縄

しめ縄はご神前やご神域など、神聖・清浄な場所を示すためのものです。
家庭では、神棚の上部や雲板に取り付けて用います。
その際、しめ縄には「紙垂」と呼ばれる紙を付けます。
年末には、新たな年を迎える準備として、しめ縄を交換する慣わしがあります。

三宝

三宝は神棚に神饌をお供えする際、皿や水玉など神具をのせるために用います。

「三宝」には、「二枚足三宝」や「長三宝」、「折敷」など様々な種類のものがあります。
神棚へ三宝を置く際は、「へそ」と呼ばれるつなぎ目の部分が、自分の方を向くように置きましょう。

八足台

八足台は三宝と同様に、神饌をお供えする際に神具を乗せるためのものです。足が8本あることから、「八足台」と呼ばれています。

真榊

真榊とは、神棚の威儀(いぎ)を整えるための神具です。
三種の神器である、勾玉、鏡、剣が備えられています。
神棚に向かって右側に勾玉と鏡、左側に剣が付いた真榊を配置します。

灯篭

神社でも目にする灯篭。
本殿や参道を照らし、厳粛な雰囲気を作ります。
神棚に配置する際は1対を神棚の左右に配置し、より厳かな雰囲気を作ることができます。

かがり火・ローソク立て

神社では夜に神事が行われる際、かがり火に火を灯します。
神棚でも同様に、かがり火やローソク立てにローソクを挿し、火を灯します。神棚の左右に置き、一対になるように配置します。
撮影場所:神棚の里 本店 
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