はじめての神棚 - お神札について

お神札は、神様の御霊(みたま)が宿る御壐(みしるし)です。
神棚におまつりするお神札には、伊勢の神宮におまつりされている⽇本の総⽒神「天照⼤御神様」の神宮⼤⿇と、各神社で頒布されているお神札があります。神社から授かるものですので⼤切に丁寧に扱いましょう。

お神札について

お神札は、神さまの御霊が宿る御璽(みしるし)です。
神棚におまつりするお神札には、伊勢の神宮にまつられる⽇本の総⽒神「天照⼤御神(あまてらすおおみかみ)様」の神宮⼤⿇(じんぐうたいま)と、各神社で頒布(はんぷ)されているお神札がございます。
神社から授かるものですので⼤切に丁寧に扱いましょう。
神さまが宿る札ですので、「お札」ではなく、正式には「お神札」と書きます。

神宮大麻について

三重県伊勢市に鎮座する神宮「通称:伊勢神宮」は「天照⼤御神様」をおまつりしています。
天照⼤御神様は⽇本⼈の総⽒神様であり、伊勢神宮のお神札を「神宮⼤⿇」といいます。
神宮大麻は全国の神社でうけることができます。

氏神神社・崇敬神社のお神札

神棚には神宮大麻の他に、氏神神社と崇敬神社のお神札をおまつりいたします。
⽒神神社は、⼟地やそこに住む⼈々をお守りくださる神社のことです。
ご自身が崇敬する神社のお神札もおまつりします。崇敬神社のお神札は複数あっても大丈夫です。
こういったお神札は一年を通して各神社で頒布されています。

御祈祷札について

御祈祷を受けた証のお神札で、お願い事や願い主のお名前が記されています。
神棚の中には収めず、神棚向かって左側におまつりします。

お神札の紙

神社から頂いたお神札には薄い紙が巻かれています。
こちらはお神札を神棚におまつりするまで清浄に保ち汚れないように施されているものです。
神棚には取り外しておまつりします。

交換時期

お神札は年に一度、神社で新しいものをうけてお取り替えします。
時期としては一般的に年末に行います。以前のお神札は神様への感謝を心に神社へお返しし、お焚き上げをしてもらいます。
最近では初詣の際に新しいお神札を受ける方もいらっしゃいます。

お神札の納め方

三社造りでは、中央の扉に神宮⼤⿇、向かって右側に⽒神様、左に崇敬神社をおまつりします
⼀社造りでは、⼿前から神宮⼤⿇、⽒神様のお神札、崇敬神社のお神札の順で重ねておまつりします。

神棚によって異なる「納め方」

また神棚によって収め⽅も異なります。
神棚をお求めの際にご確認いただくと良いでしょう。

神棚の扉

神棚の扉は、神社のお社と同様、基本的には閉めておくことが多いでしょう。
毎月1日15日、お正月やおまつりなどの際は扉を開け、日々の感謝をこめて御拝礼しましょう。
撮影場所:神棚の里 本店 
静岡木工・神棚の里 公式YouTubeチャンネルが開設されました
神棚・神具の作り手 静岡木工
はじめての神社 – 参拝編
「神社」はかみさまのお社。⽇本各地の神社へ赴き⼟地⼟地の神さまに参拝しましょう。この動画では「はじめての神社 参拝編」として神社の参拝作法について解説しています。参拝した後は、神社でお神札や御朱印・お守りなどをうけ、神さまとのご縁を頂きましょう。
神棚・神具の作り手 静岡木工
はじめての神社 – お神札編
神社のお神札は、神さまの御霊(みたま)が宿った神聖なもの。1年の平穏を願い、家庭の神棚におまつりします。お神札は、神社の社務所でうけることができます。 この動画では「はじめての神社 お神札編」としてお神札の授与について解説しています。
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はじめての神社 – お守り編
神さまのご加護を願い、⾝につけるお守り。お神札を⼩さくした内符を、丁寧に縫製した袋でくるみ、紐で閉じた状態で頒布されます。無病息災、交通安全、学業成就、縁結びなど、さまざまな暮らしの願いに沿って、神社でうけることができます。
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絵⾺は、神さまへの奉納品。古来、神さまの神⾺にあやかり⾺を奉納する習慣がありました。やがて⾺の代わりとして、⾺象や⽊の板に⾺の絵を書いて奉納したのが、絵⾺のはじまりといわれています。
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御朱印は、お寺では写経の代わりとされますが、神社では参拝した証として印されます。頂いた御朱印は、お神札やお守りと同じように、敬いをもって保管します。崇敬する神さまの神社に参拝し、神さまとのご縁を御朱印として形にしましょう。
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はじめての神社 – ご祈祷編
私ご祈祷は、家内安全・商売繁盛・安産・合格・厄除など、願主(ねがいぬし)のさまざまな願いを、神さまに祈り捧げる儀式。⾝を祓い清め、願いを祝詞として申し上げ、舞や⽟串を奉納して祈願します。御祈祷のお神札も神さまから頂いたもの。⼤切に扱いましょう。
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