神棚の種類

神棚と言っても、材質や形など様々な種類があります。
こちらでは代表的な神棚を中心に神棚の種類を見ていきましょう。

木曽桧神棚

伊勢遷宮にも用いられた「木曽桧」
樹齢を重ねたその木目は、圧倒的に美しい。

木材の肌目の美しさ、優れた耐久性や抗菌性など、伊勢神宮をはじめ、古くから重要な建築物などに使われています。

年輪が詰まった木目が特徴的です。そのため成長が遅く木材として使用するのに樹齢百年以上が必要とされます。
そのため木曽桧は非常に希少価値が高く高価な材料となります。
神棚に用いる国産材としては最高品質になります。
(国産桧に比べ少し赤みかかった肌色が特徴です)

本金具神棚

国産桧(東農桧)を使い、扉部分は柾目にこだわった神棚です。
特徴的なのは装飾としてついている金具を真鍮製の本金具を使用しているところです。

全国の神社でも社の装飾や神具の素材に用いられ、暮らしの中でも馴染みのある金属でもあります。

真鍮の落ち着いた表情が、神棚をより丁寧に設えてくれます。

けやき色神棚

落ち着いた色味のけやき風に作られた神棚です。


重厚感があり、雰囲気があります。

三社神棚

国産桧を使い作られた神棚です。

従来型の定番神棚です。

三社まつりの神棚ですので、中央に神宮大麻、向かって右に氏神様、左に崇敬神社のお神札を祀ります。

一社神棚

国産桧を使い作られた神棚です。

従来型の定番神棚です。三社神棚と比べて小さなスペースでもお祀りすることができます。

一社まつりの神棚ですので、お神札を重ねてお祀りします。

一番手前に神宮大麻、次に氏神様、その次に崇敬神社のお神札を重ねてお祀りします。

五社神棚

お神札まつる社が五つならぶ五社宮。

神宮大麻、氏神様、崇敬神社のお神札に並び、様々な神様を崇敬する方に重宝されています。

箱宮神棚

神具も並べられる箱型の神棚。

主に北陸から北海道にかけてお祀りされることが多いようです。

壁にかけることができる種類の箱宮もあり、すっきり納まるため、近年では地域に限らずお祀りされています。

モダン神棚(いまの暮らしに馴染む神棚)

現代の洋間中心の住居にも馴染む、モダンな神棚。

お神札の祀り方や所作・作法はそのままに、簡単な取り付けや取り付け跡が目立たないなど、現代住居でも神さまを拝することができるように様々な工夫が施されています。

マンションなどの神棚としても大変人気があります。

恵比寿宮

恵比寿様をお祀りする神棚です。

お神札とともに恵比寿様の置物を一緒にお祀りする方も多いようです。

地の神様

静岡県西部地域に主に祀られている地の神様の神棚。

家庭の敷地を守ってくれる神さまをお祀りする、外に設置する神棚です。

木屋根のものやトタンや銅板が葺いてあるもの、人造石でできたもの等があります。

稲荷神棚

お稲荷様をお祀りする神棚です。

写真のものは朱塗りになっており専用の神棚になります。

神棚の前にきつねや、赤灯篭、赤鳥居、稲荷旗などもお祀りします。

簡易神棚・お神札立て

お神札だけではなく、ご祈祷札にも重宝する簡易神棚です。

神棚まではすぐに設置できないけれど、お神札をまずは丁寧にお祀りすることができることで近年大変人気です。

お神札とともにご朱印帳も一緒にお祀りすることができるものもございます。
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